喉の治療
のどの違和感、声がかすれる、声が出しづらい、のどの痛みなどの症状が現れましたら、
早めにご相談ください。
急性扁桃炎・喉頭炎・声帯ポリープなど
咽頭痛の場合は、急性扁桃炎や咽頭炎・喉頭炎が疑われます。
のどの処置とネブライザー、内服薬の服用で改善するケースが多いです。
痛みがないのに、声がれがある場合は、
声帯ポリープや喉頭癌の可能性があります。
電子スコープを用いてモニターで示しながら病状をわかりやすく説明し、
治療法を決定します。
良性で軽度な場合はネブライザー処置などで保存的によくなる場合もありますが、その他の場合は、手術などの追加治療が必要ですので適切な病院を紹介させて頂きます。
また喫煙されている方・飲酒される方は喉頭癌のリスクが高くなります。
そのような方は時々は受診されて声帯を診察されることをお勧めします。
当院の電子スコープは2.6mmの細径ファイバーを採用していますので、苦痛がなく検査を受けて頂くことが可能です。また癌の早期発見に威力を発揮するNBI 内視鏡も導入しております。